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三木楽器主催 フレッシュコンサート

三木楽器主催 フレッシュコンサート

先日、新大阪のムラマツリサイタルホールで行われたフレッシュコンサート(コンクール)の本選に3人の方が挑戦してくれました。
その中で今年の特待生の平嶋麻依ちゃん(小学4年生)が金、銀、銅賞無しの優秀賞を頂きました。

初めての大きなトロフィーに本人もとても喜んでいました。
「今回のコンクールは課題が自由曲だったので、待っている間にピティナの時のように同じ曲を聞くのではないので、色々な意味で緊張した」と話していました。

今回残念ながら入賞出来なかったお2人は
幼稚園の方は「楽しく演奏出来た」と良い経験になったとお話し下さり、これからに生かせれるようになればと思います。
小学3年生の方は「もうコンクールに出ない、、」と泣いていましたが、持ち前の前向きな姿勢でまた来年も挑戦してくれるモチベーションになりました。
審査員の先生が講評で「最初の一音を聞いて、あなた達がこの曲に対してどう考えているのかよく見えます」という言葉が印象的でした。
そう思いながら通常レッスンで意識して生徒の演奏を聞いてみると、確かによくわかりました。しかも『何も考えていない』生徒さんが殆どだという事もよくわかりました。私もレッスンで「フレーズを弾き始めたら音楽の持って行きどころをよく計算して弾くように」言われた事を思い出します。

今月のグレンツェンの本選に挑戦される方もいよいよ追込みです。このアドバイスを生かして取り組みたいと思います。
みんな頑張りましょうね!

MUSICA VITA音楽教室

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