この度、数年前から書き溜めていた原稿を本という形にまとめるこができました♪

既に生徒さんのお手元にお渡しさせておりますが、最初はドイツ音名を覚える所から始まります。クラシック音楽は音大ではドイツ音名を使って会話をするお話をすると、知らない方が以外と多く知識の一環としてドイツ音名・英語・日本語そして通常使っているイタリア語の4つをまず覚えて頂き、どの場面でそれぞれの言葉を使うか説明させて頂いております。

また、今回この教材を作るに当たってクラシックの教材の中にコードの事を書いている教材がなく、そちらも少し取り入れた内容になっています。私の生徒さんは幼稚園の方からバーナムやバイエルなどの教則本にコードを書いて貰っています。

私の所に来る音大卒の生徒さんで特にブライダルプレーヤーになりたいという方はコードが必須になります。私もそうでしたが、音大を出てからコードを勉強しました。コードをもっと早くから知っていたら、もっと音楽の幅が広がり譜読みも早くなりアレンジなどに繋がるのに、、という想いがずっとあり今回の内容になりました。その他にも楽典の基礎知識を掻い摘んでおります。

現在は教室内のみの販売となっております。

この教材が皆さんの演奏の手助けになって、楽譜を見てそのまま弾くのではなく楽譜から和声の知識を読み取り、自分でアレンジ出来るようになる手助けになればと思います。

また、今回制作にあたり携わって下さったデザイナーの方に心より感謝申し上げます。私の想いを形にして下さり有難うございました。

　　　　　　　　MUSICA VITA音楽教室　代表　新岡左知子